診療の方針

 地域の方々だけでなく、当院には二つの柱があります。一つは、心療内科全般とくに働く人のこころの健康相談・治療であり、もう一つは、カウンセリング(心理療法)です。

 

1. 就労者のメンタルヘルスの重要性を認識し、こころの問題に関する臨床を行いたいと思います。個々人にあったケアを行い回復への援助をします。専門として経験、知識、知見、考察を一歩一歩高めてゆき、皆様のお役に立ちたいと思います。

 

2.カウンセリング(心理療法)は担当医師(院長)・田中が行います。物事や自分について背景から考えたり、より一層掘り下げて見つめ直すための手助けけをいたします。通常の保険診療とは根本的に次元が異なる、幅の広さと奥行きを目指しています。


  心療内科・精神科・カウンセリングの領域に習熟し、適正に機能し、良質な医療やカウンセリングを提供できるよう研鑽を積んで参りたいと思います。