最近、偶然に下の動画をみてとても感心しました。子供が自分で作詞作曲したものです。これは精神医学的にみてというのではなくて、むしろカウンセリング的な観点から見てということです。驚きです。
日本語訳だとかえって分かりにくくなるようですね。
I don't know my name.
I don't play by the roules of the game.
So you say I'm just trying.
Just trying.
というのが曲のベースになっています。
幾つかの変遷があって、曲の最後はBut I'm trying to find my way.
「自分の名前を知らない」というのは象徴的ですね。自分の存在を根本から(つまりゼロ)から見つめ直して、自分なりの生きる道を見出そうとしています。奇跡的です。gameとは人生のたとえでもあるようです。