ADHD, ADDの「二次障害」とは。

 ADHD, ADDはいろいろな生活上の困難を伴いやすく、苦労も多くなりがちです。もともとの症状に由来して、その他の様々な生活上の支障をきたすのを「二次障害」とも呼びます。

 たとえば、転職が多くなる、アルコール依存が生じてしまった、怒りっぽい、忙しいのに自ら仕事を上乗せして引き受けてしまう、約束を忘れていたりなどで人間関係の悪化、部屋の片付けができず散らかり放題である、仕事上のミスが多かったり、仕上げられないなどです。

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