shared decision makingについて

  shared decision makingと呼ばれる説明法があります。

 これは心療内科や精神科にかぎらずあらゆる疾患についてのものですが、治療をこれから始める際に、リスクの高い低い、効果が高い低いをわかりやすく図にして患者さんに提示して、説明するというものです。これにもとづいて患者さんと今後の方針について話し合いやすくすることを目指します。つまりコミュニケーション促進のためにツールです。